今回は大阪市東成区のお客様より浴室蛇口水漏れのご依頼です。
蛇口の水漏れもどこから漏れているのかによって作業を様々になりますが、今回はどうでしょうか?
蛇口は20年位ご使用のMYMのMS6170NEWになるのですが、確認すると漏れているのは本体の下部からポタポタと漏れています。
どうやら本体内部から漏れています。
スパウト(吐水口)からの水漏れであれば、カートリッジ交換でいけますが、内部からの水漏れになるとなかなか対応が難しいです。

正直、20年ご使用の蛇口であれば本体の交換による対応になりますが、この手の蛇口はこのユニット専用の蛇口になり既製品が合わないため交換も難しい状態です。
お客様には「今日か明日中にはどうにかしてほしいと」頼まれているのですが...困りました。
お客様に状況をご説明し、蛇口交換の対応になることはご了承頂いたのですが、同じ蛇口は用意できないため既製品が取り付けできるように浴室も壁面を加工しなければなりません。
どうすれば、一番なのかどう加工すればいいのかを確認していきます。
まずは、給水管などがどのように繋がっているのかを確認します。
蛇口下のカウンターを取り外すと点検口があったので開けると、給水管と給湯管がありました。

ここから、給水管と給湯管が蛇口に繋がっているようです。
給水管などはこの部分から切り替えればどうにかなりそうですが、この点検口から今の蛇口までの位置が高くスペースもないため作業が難しくなるので、新しく取り付ける蛇口は、少し低くし中央に設置しようと思います。
そうなると、既設の蛇口を撤去した後に穴が丸出しになってしまうので一部防水パネルで補修します。
考えた作業工程をお客様にご説明させていただき、ご了承頂いたので作業にかかります。
まずは、接続されている給水管などを外して、蛇口を撤去していくのですが裏からナットで固定されており、うまく外れないので、蛇口の横を一部開口し作業スペースを作ります。
撤去し終えると、新しく設置する給水口と給湯口の穴をあけます。
少し下にしたのは新しく設置する蛇口はハの字の金具(偏心管)が付くので開けた穴の位置より高くなるからです。

給水栓、給湯栓を取り付け固定し新しい蛇口【LIXIL BF-WM145TSG】を設置します。
開口した部分は初めにお伝えしたように防水パネルで補修し、淵にはコーキング処理しています。

最後にフレキ管で給水管、給湯管にそれぞれ接続します。
接続後、通水水漏れや動作確認をし終了です。

お客様に確認してもらうと、とても喜んで頂けたので良かったです。
今後、もし蛇口を交換する場合も既製品を使え施工も楽にはなります。
今回は浴室の混合栓交換作業のご紹介でした。





