今回は芦屋市津知町のお客様より、浴室の蛇口から水漏れしているとのご依頼です。
蛇口はMYMの台付2ハンドルシャワーバス水栓で、マンションなどによく使われているタイプの物になります。症状としては、よくあるポタポタ水漏れになるので、コマパッキンの劣化による水漏れだと思います。
お客様にいつ頃から症状が出ていたのかを聞くと「2年前位から止まりづらくなった」との事です。今まで使えていたのがビックリですね・・・かなり強く締めて使い続けていたのでしょう。そのように使っていくのも大変だったと思いますが、とうとう強く締めても止まらなくなりご依頼いただいたようです。
何度かブログでも紹介していますが、2ハンドルの蛇口や単水栓などコマパッキンが使われている蛇口で水漏れを起こしても、強く締め付けることで使い続けると本体側に負担がかかり金属が変形し、パッキンを交換しても水漏れが改善しないことがあります。その場合は蛇口本体の交換でしか水漏れは改善しません。
今回も2年前からということは、本体側が心配ですね・・・。ハンドルと水栓上部を外して確認してみます。

湯水側、共に水栓上部もかなり劣化しているので、ハンドルを回すと水漏れしていたと思います。2ハンドルで止めているときはなんともなく、ハンドルを回すと下から水漏れする場合は、この水栓上部の三角パッキンの劣化が原因になり、スパウトの水漏れとは別の物になります。
コマパッキンは使い物にならないほどに劣化しています、一番肝心な本体側ですが、まだ何とかいけそうですね。コマパッキンと水栓上部を交換すれば改善すると思います。
お客様に今回の状況と作業内容をお伝えしたところ、ご了承頂いたので早速作業していきます。
今回の水栓上部はいつも使っている物とは異なり、【KVK KP600】というものになります。

いつも使っている物は袋ナットになっていますが、KP600はオスネジになっています。この水栓上部はかなり固着していることが多く、取り外しが大変なことが多いです。モンキーレンチなどでは、難しくなることもあるのでパイプレンチを使うことが多いですね・・・今回もそうでした。無理に回してしまうと本体も動いてしまい、給水などが直管で繋がっている場合など水漏れを起こしてしまう事もあるので気を使いますね。
新しい水栓上部を取り付け、通水し水漏れが改善しているか確認して作業終了となります。
今回は本体側の問題はなかったですが、水漏れを起こした場合には出来るだけ早くパッキンを交換するほうが良いと思います。2ハンドルや単水栓などの水漏れは基本的にパッキン交換すれば改善しますし、材料費もかからずご自身で交換することも難しくはないです。早く対応することで本体も長く使う続けることも出来るようになります。 ご自身で交換される場合は、しっかり止水してから作業しましょう。
今回は2ハンドルシャワーバス水栓の水漏れ修理のご紹介でした。





