今回は兵庫県西宮市上大市のお客様より、お風呂の蛇口から水が出なくなってしまったとのご依頼です。
現場に着き確認すると、蛇口はKVKのKF800シリーズで、すでにカバーが外されている状態です。

ご主人さんが確認してみようと、とりあえず外してみたようです・・・詳しく状況を聞くと「昨日の夜にお風呂に入っていたら、急に出なくなってしまった」との事です。「そんなことあるんですか?」との事なんですが、全然あります・・・水回りはいつも突然起こることが多いです。なんとも無かったのに水漏れしだした、出なくなった、詰まったなどなど・・・どれも突然起きますね。なので水の緊急業者もおおいんでしょうね。
さて、今回レバーを動かしても何の反応もなく全く出ない状態です。この症状はレバー内部の切替カートリッジが」劣化することによって出てくる症状の一つになります。
レバーを外して確認してみます。

かなり劣化しているようです。。。このカートリッジを交換すれば今回の症状は改善するのですが、蛇口のトラブル時には使用年数を考慮し、修理か蛇口の交換かを考えます。 今の蛇口の寿命は15年程です。使用年数が18年経っているという事なので、切替カートリッジを交換しても数か月ほどで水漏れを起こす事もありますし、サーモ側の不具合も考えれます。 カートリッジを交換しまた水漏れが起こった場合は、本体側の劣化になってしまうので、結局交換しなければいけなくなってしまいます。今後の事を考えると、やはり寿命を過ぎている場合は、蛇口を交換するほうが良いでしょう。
お客様にもご説明し、蛇口交換の見積りをさせて頂くと、ご依頼いただけましたので早速交換していきます。
壁付の蛇口を交換するときに気を付けなければいけないのが、水道管と接続されている偏心管の取り外しです。固くなっていたり水道管がしっかり固定されていないときなど、無理に取り外そうとすると水道管が折れてしまう事があります。 そういったご依頼もけっこうあります。 水道管を折ってしまっているので壁を開口し折れた水道管の修理が必要になるので、大変なことになってしまいます。 ご自身で交換される方も多くなってきていますが、水回りは特にちょっとしたことが大事になってしまう事もありますので、十分気をつけていただき、無理だと思ったときは業者に頼むほうが良いと思います。
これが偏心管です・・・。

今回もかなり固かったので慎重に取り外しました・・・ただ、水道管がしっかり固定されていたので、まだましなほうです・・・水道管が固定されていない時は私たちでもかなり気を使います。正直、外すのが怖い時もありますね。

後はあたらしい蛇口の取り付けです。しっかり水平を取りながら取り付けていきます。


取り付けた蛇口は【LIXIL BF-WM145TSG】です。取り付け後、接続部などの水漏れが無いか確認すれば作業終了となります。 今回は浴室の蛇口交換作業のご紹介でした。





